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試合報告

9/16 けいはんなRCS
26 / 54位

カオスとしか言いようがない。出走人数が多かったとはいえ、ここまで落車が多いのは流石に様子がおかしい。幸い自分は落車に巻き込まれなかったが、直線区間でしかも何の前兆もなく前の集団が転げていくのを見ながらブレーキをかけるのは、正直恐怖でしかない。

スタート直後に2度左カーブを構えるこのコースなので、落車が起きるならここらだろうと見込み、隊列が整うまで警戒する。だが無事にコーナーを過ぎてストレート区間に入って間もなく、1度目の落車が発生した。いきなり想定外の事態だ。直角カーブでライン取りがズレて接触... とかなら全然予想していたことだが、何故何もない直線区間の中央部でズタズタ倒れていくのか、流石に理解できなかった。

4~5周目くらいまでは先頭集団の見える位置に付けていた。あわよくば登坂で差を縮められないかなぁと思っていた矢先に、また坂の途中で落車が発生する。私は何とか静止できたが、これで完全に先頭集団とは切り離された。他に私が見た落車は、ホームストレートの下り坂と、バックストレートのコーナー直後(これには係員が笛を吹いて誘導していた)である。自分が見た限り、今回全ての落車がコーナーではなくストレートで発生している。自分の「走行空間」なるものは確保しておきたい。

何故自分が落車に巻き込まれなかったかを考えると、いくつか理由は思い浮かぶ。1つには落車を見た際に「避ける」のではなく「停まる」ようにしたこと。避けるといっても咄嗟の判断では後方確認なんぞできるわけないから、よけたところで斜め後ろの人の走行空間を侵害することで、さらなる落車を誘発するリスクが高まるのではないだろうか? 一方、前方で落車があっても走行レーンは変えずに「停まる」ことを心がければ、少なくとも横との接触は避けられる。追突などのリスクは残るが、それは真後ろとの間の問題になるし、そもそも後ろも気づいているだろうし。

※ これについては、落車地点と自分との間にそれなりの距離があったことが前提なわけで、自分の目の前の時は正直運としか言いようがない。いずれにせよ、ドラレコや試合映像を回収できるのなら、落車発生前後についてシミュレーションしてみるのも方法かもしれない。

2つ目の理由は、特に後半集団の真後ろには付かず、少し横に逸れて並走したこと。場合によってはこのことは反省材料にはなり得るかもしれないが、少なくとも今回のように高低差がそれなりにあって空気抵抗を直に受けるわけではないコースだったこともあって、集団にくっつきすぎなかったことはむしろ正にはたらいたのだと考えられる。勿論だからといって「独り旅」を正当化しているわけではないが。

※ 今回空気抵抗を受ける場面は、平坦のバックストレートのみであった。ホームストレートは下り坂であるし、登坂に関しては無理に前の速いペースに合わせて疲れたり、遅いペースに合わせて追突するよりは、集団の横を自分のペースで登ってその後の下りで調子を整えた方が、今回のコースに関しては得策だと思われた。

というわけで、先頭集団から取り残された(かつ生き残った)メンバー数人(北海道大学の方や宮本築さんなど)と近い位置に残ることになったが、先頭集団からの「落ちこぼれ」で再度集団を作ろうという発想には至らなかった。先述したコース特性上、集団を形成して空気抵抗を低減するメリットがバックストレートくらいしか見当たらないので、離合を繰り返す展開だった。登坂でちょっと離れて下りホームストレートにかけてまとまっていくといった感じ。ちなみにレース全体を通して(序盤に関しては先頭集団も)、登坂時のスピードはそこまで速くないように感じた。そのため、無論全てのレースがこんなものばかりではないのはわかっているが、登坂をどう活用すべきかは1つの鍵となるような気がした。(皆に合わせて体力を温存するのか、登りでそれなりに頑張って位置取りを変えるのか)

最終周については、第2~第3集団として周囲の皆登りも上げてきて、ホームストレートの下り坂で踏み合う形となった。先頭集団とは70秒近くの差があるわけだが、この差とは位置取り・テクニックの差から来る恐怖心なのか、明らかに何かが違うのか。少なくとも最後まで先頭集団に残る方法を、今後考えていかなくてはならない。

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慶應義塾體育會自転車競技部の練習日記です。

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