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遠征報告

2017/3/4 (土)
エアロバイク 30m

ギリギリ乗れた。


2017/3/5 (日)~2017/3/17 (金)
BIWASE CUPに出場するために、ベトナム遠征に行ってきました。

2017/3/6 (月)
ホテル周辺
dst 39km

午後から日本チーム5人で。バイク多すぎて怖かった。

2017/3/7 (火)
Stage1コースの試走×2
dst 58km

他国の選手たちとみんなで集まって。良い感じに脚が回った。


2017/3/8 (水)
Stage1
距離:66km(22km×3)
Sprint Point:①22km ②44km
結果:集団内ゴール(58位)

 初日は1周22kmの道幅の広い平坦コースを3周する66km。チームオーダーは梶原さんが1回目のSprint Pointを取ること。逃げを全て潰して集団ゴールにし、梶原さんでステージ優勝を狙うこと。

 1回目のSprint Pointは樫木さんのアシストを受けた梶原さんが余裕の1着。5人で協力して逃げを潰し、集団ゴールに。樫木さんが途中で落車してしまい梶原さんのアシストがいなくなってしまったので、私がすることに。思っていたよりもゴールまでの距離が長く、かなり早く発射させてしまったが、乗り換えて見事1着。チームオーダー通り梶原さんがステージ優勝、ポイント賞を獲得し、幸先良いスタートがきれた。

 直前の落車の怪我で1週間半乗れていなかったことと、集団走行ができるかすごく不安だったが、思ったより前々で走れて安心した。


2017/3/9 (木)
Stage2
距離:87km
Sprint Point:①32km ②60km
Mountain Point:73km
結果:5位

60km強の緩やかなアップダウンののち、9km登り、そこから13kmアップダウンをこなす山岳コース。チームオーダーは登り口まで唐見さんを守り、登りで唐見さんを発射させること。私は登りで唐見さんのアシストをし、かつ総合上位に入ること。Sprint Pointは梶原さんで狙うこと。

スタートから激しいアタック合戦が予想されていたが、この日は大きなアタックはなく1つの集団で穏やかに進んだ。Sprint Pointは樫木さんのアシストを受けた梶原さんが2回とも1着。登り直前で前待ちしたい選手が2人逃げたが、ほぼ1つの大集団で登りへ。登り始めから唐見さん先頭固定。2選手はすぐに吸収し、約1km地点で先頭集団はすでに8人ほど。約2km地点で唐見さんがペースアップして独走に。ついて行こうか迷ったが、途中でオールアウトしそうだったのと、マークしていたタイの選手がついて行かなかったので、5人の追走集団の抑え役に徹することにした。トルクをかけると左膝が痛いので騙し騙し、後半は右足だけに力を入れて登った。

 ラスト13kmは集団内で脚を完全に溜められたので、スプリントで勝って1,2を取ることに頭を切り替えていた。しかし、ラスト500mで曲がるように誘導されず直進してしまい、急ブレーキの熱でパンク。急いで元の道に戻ったもののパンクで思うようにスプリントできず5位に終わった。

 1,2が取れる展開だっただけに個人としてはすごく悔しいが、チームとしては唐見さんのステージ優勝、山岳賞、梶原さんのポイント賞と3賞を独占する最高の結果となった。


2017/3/10 (金)
Stage3
距離:110km
Sprint Point:①36km ②86km
Mountain Point:107km
結果:10位

 コースは全体的に登り基調のアップダウンが続く110kmで、大きな登りは60km地点からの2kmと100km地点からの7km。チームオーダーは唐見さんのイエロージャージを守ること。私はなるべく逃げに乗ること。

 逃げに乗るべく前半に何回も追走をかけるが、総合上位でマークされているためすべてつぶされてしまい脚をかなり使ってしまった。これが後々辛かった。15kmくらいで都合の良い逃げが決まり一旦集団が落ち着く。60km地点の登りの直前という最悪の場所でパンクし、2kmの登りは最後尾から中切れを埋めながら前へ。その後は逃げとのタイム差を見ながら、日本とタイが集団をコントロール。登り始めで逃げを吸収し、そこからは7kmの登り勝負。
2kmくらいまで唐見さんと同じ先頭集団で淡々と登るが、前半での脚の消耗が激しく千切れてしまった。唐見さんはそのまま5人の先頭集団でゴールし5位。

 前半無駄脚を使いすぎてしまったことが大きな反省点。昨日3賞を独占したことで日本にとっては非常に厳しい展開になることが予想されたが、チームで協力してイエロージャージを守ることができた。


2017/3/11 (土)
Stage4
距離:50km (5km×10)
Sprint Point:①15km ②30km
結果:集団内ゴール(21位)

 1周5kmの湖の周りを10周するコース。チームオーダーは総合に関係のある逃げをチェックし、逃げがなければSprint Pointとステージ優勝を狙うこと。2日続いた山岳コースの疲れと、翌日の山岳コースを考え、あまり脚を使わないこと。

道幅が比較的狭く、前半から集団が縦に伸びハイペースになるが、樫木さんと私が前々で対応した。2回のSprint Pointは2着と3着。8周目にできた私を含む12名の逃げが決まり、集団との差がラスト1周の時点で1分半近くまで広がり、逃げが決まったかのように思われた。しかし、集団が追い上げたためラスト200mくらいで集団につかまり、最後は大集団スプリントとなり梶原さんが5位に入った。

私が逃げ集団に入ったことで、自分自身が休めたとともに、他の4人も集団内で脚を溜めることができ、チームとしてあまり脚を使わずにレースを終えることができた。


2017/3/12 (日)
Stage5
距離:100km
Sprint Point ①33km ②60km
Mountain Point ①44km ②59km ③70km
結果:先頭集団内ゴール(17位)

最初の40kmは平坦、40kmから70kmまでの30kmは3つのMountain Pointを含む登りが続き、ラスト30kmは平坦の厳しい山岳ステージ。チームオーダーはラスト30kmの平地まで1人でも多く先頭集団に残し、最後のアタック合戦に対応して唐見さんのイエロージャージを死守すること。唐見さんの山岳賞。集団スプリントになったら梶原さんで狙うこと。

いつも通り前半はアタック合戦。この日40kmで仕事を終える下山さんが積極的に反応してくれ、他の4人は脚を溜めることができた。30kmあたりで3名の逃げが決まり、そこから登り口までは山岳賞を狙うチームがコントロール。にもかかわらずコントロールしたチームのエースが登り口でエンドを折ったようで、集団内で大騒ぎ。1つ目のMountain Pointは1.5km平均斜度15%位の通称壁坂。淡々と登って唐見さん2着、私が4着。この坂で先頭集団は20人くらい、日本チームは4人。まだかなり余裕があった。ダートなどのアップダウンを淡々とこなして2つ目のMountain Pointへ。斜度が緩かったので半分すぎくらいまで先頭で唐見さんのMountain Pointのアシストをして、最後は集団内で。その後の下りで怖くて中切れを起こしてしまい、3つ目のMountain Pointの入り口まで全開で1本引き。その後の登りは本当に地獄だった。ここで千切れるわけにはいかないと必死に我慢して登っていたが、まさかの最後の最後にチェーン落ち。アウターローからインナーローにするという初歩的なミスをしてしまい、猛反省。チェーンを直して登りで遅れた第3くらいの追走集団と一緒に必死に前を追った。しかし追える脚のある人がほとんどいなく、ここで追いつけなかったら意味がないので、半分以上自分で引いて追いついた。

 結局20人の先頭集団に日本チームは4人残すことができ、有利にレースを運ぶことができた。ラスト15kmからのアタック合戦には樫木さんと私で対応し、集団ゴールで梶原さんのステージ優勝を狙ったが、レース距離が予定より5km短く1人逃がしてしまい、惜しくも梶原さんは2位。残り距離の看板がない場合、地面に書かれた表示に気づいた人がみんなに伝えることが大切だということを確認した。


2017/3/13 (月)
Stage6
距離:110km
Sprint Point:①46km ②64km
結果 集団内ゴール(16位)

 平坦基調の110km。チームオーダーは唐見さんのイエロージャージ死守と集団スプリントになった場合梶原さんでステージ優勝を狙う。

 スタートして30kmくらいで梶原さんがパンクして落車DNF。そこからは4人でイエロージャージを死守することだけを考えて走った。なかなか逃げが決まらず、落ち着く暇もなくひたすらインターバル。1人欠けてしまうとどれだけ大変になるかがよくわかり、改めてチーム員の大切さを学んだ。

 ラスト30kmくらいで都合の良い逃げを行かせることができ、4人でどうにかイエロージャージを死守することができた。精神的にも体力的にも個人的に1番きつい1日だった。


2017/3/14 (火)
Stage7
距離:48km
Sprint Point:20km
結果:集団内ゴール(45位)

 平地と聞いていたが、激しいアップダウンが続く48km。チームオーダーは昨日と同じ。Stage4のようにリカバリーになると思いきや、距離が短いためアタックの回数も強度も高く、いつもとはまた違ったきつさだった。

 登り区間での総合上位選手の動きで集団はいくつかに分裂するが、逃げたいチームと待ちたいチームがありうまく回らず結局第一集団と第二集団は合流。ラスト10kmあたりの段差でチェーン落ち。タイム差をとられたらまずいので、死ぬ気で追って集団が活性化する前に追いついて集団内ゴール。梶原さんが落車の次の日にも関わらず集団スプリントを2位でフィニッシュ。


2017/3/15 (水)
Stage8
距離:122km
Sprint Point:①64km ②89km
結果:集団内ゴール(45km)

 平坦基調の122km。チームオーダーは今日も同じ。

 いつも通りアタック合戦の末、前半に総合上位のいない都合の良い逃げが決まり、そこから100kmまでは地元チームがコントロールしてくれたおかげで日本チームはかなり楽をすることができた。ラスト20kmは全員でアタック合戦に対応し、梶原さんが集団スプリント2着で9位。


2017/3/16 (木)
Stage9
距離:113km
Sprint Point:①67km ②91km
結果:2位

 最終日は平坦基調の113km。チームオーダーは逃げの選別を行い個人総合に関係のない逃げを行かせ、日本チームと地元チームでコントロールして唐見さんのイエロージャージを守ること。

 早々に逃げを作り集団をコントロールしたかったが、なかなか逃げが決まらず1時間半に及ぶ地獄のアタック合戦。そんなきつい展開から13人の逃げに乗ることができ、また集団を日本チームが絶妙にコントロールしてくれたおかげで、唐見さんの総合1位を守りながら、総合3位になることができた。本当にみんなに感謝。



 日本チームとしては、個人総合1位、3位、山岳賞1位、ポイント賞2位という結果を残すことができました。この結果を残すことができたのは5人で力を合わせて戦えたから。1人でも欠けていたら絶対に成し得ることはできませんでした。国内レースでは経験することのできないチームプレイの大切さと楽しさを学べた遠征でした。またリーダージャージを守ることの難しさと守りきったときの喜びは格別でした。常にチームが不利にならないように考えて走るレースはまるでパズルのようで、ステージ後半は難しくて頭が狂いそうでした。
今回の遠征で得たことを次の遠征で必ず生かしていきます。

 次戦は4/8~10にタイのチェンマイで行われるTour of Thailandに出場する予定です。
Uci2.1と非常にレベルの高いレースですが、チーム一丸となって戦ってきます。応援よろしくお願い致します。







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慶應義塾體育會自転車競技部の練習日記です。

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